リモートのpushを取り消す
リモートのpushを取り消す方法は下記方法がある
- git reset
- git revert
git revert
# 直前のコミットのみを打ち消す場合
$ git revert HEAD
# pushするだけでOK
$ git push origin master
#複数のコミットを取り消す場合(4つ)
$ git revert HEAD~3
$ git push origin master
#特定のコミットのみを取り消す場合
# git logコマンドでコミットidを調べる
$ git log
$ git revert <commit id>
$ git push origin master
ローカル上で色々作業したが、すべて無かったことにしたい時
概要
ローカル上で色々作業したが、すべて無かったことにしたい
(ローカル上の状態を現在居るブランチの前回プル時 or 前回コミット時と同じ状態に戻したい)
手順
git checkout .
sourcetreeの場合は、ブランチを選択➜コミット部分を右クリック➜チャックアウトを実行する
上記コマンドだけでは、新規作成したファイルは削除されない為、下記コマンドを実行して、新規作成したファイルを削除する
# -dfオプションで再帰的に新規作成したファイルの削除を行う
git clean -df
【結果】
Removing src/app/Actions/
Removing src/app/Events/
・
・
・
.gitignoreを後から追加してgit管理から除外する
手順
.gitignoreを作成しコミット&Pushを行う
# 下記ディレクトリをgit管理下から除外する
# containers/postgres/data
# containers/postgres/logs
/data
/logs
ignoreしたいディレクトリをgit rm –cachedする
% git rm --cached -r containers/postgres/data
% git rm --cached -r containers/postgres/logs
・
・
・
rm 'containers/postgres/data/postgresql.conf'
rm 'containers/postgres/data/postmaster.opts'
rm 'containers/postgres/data/postmaster.pid'
上記コマンドを実行後は、コミット&Pushすれば完了
もしgit rm –cachedを取り消したい場合は、下記を実行する
git reset HEAD [ファイル名 or ディレクトリ名]
コメント